フランスアンティーク 真鍮とガラスの懐中時計ケース(狩猟風景)

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型番 IB0095
数量
-
W:7.7cm H:(後方)6.5cm、(前方)4.5cm D:7.5cm
France
19世紀後期

100年以上前に作られた懐中時計用のケースです。
ガラス製の蓋を開けると天面に金属製のフックがついていて、
そこに懐中時計をかけて収納する小さいジュエリーボックスのようなものです。
真鍮製の本体には森の中にいるハンターと猟犬、獲物などを
描いた狩猟風景が全面にエンボスされていて、
当時のジェントルマンが愛用していただろうと想像できるような
大変珍しく趣のあるデザインになっています。
またとてもエレガントなフォルムなので、指輪やネックレスなどを入れて
ジュエリーボックスとして使われても素敵です。


傾斜したガラスの蓋が付いた懐中時計用のケースです。


ガラス部分には小さなキズと取れない汚れがありますが、目立つダメージはなくきれいに残っています。


側面には猟銃を持ったハンターとイノシシを追う猟犬の姿が描かれています。


背面は森の中で馬に乗ったハンターがホルンを吹く姿が見えます。


上面にも猟犬がキツネを追う風景がていねいに表現されています。


前面にはキジを狙う猟犬の姿が。小さなボックスに物語が詰まっています。


蓋と本体に若干のズレがありますが、開閉はスムーズで留め具も機能します。


シルク製のクッションには汚れや擦れがありますが、きれいに残っています。


中側面に貼られたシルクも剥がれがありますが、残っています。


少しぐらつきがありますが、脚もきれいに残っています。

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