フランスアンティーク 小さなブラックパニエ(サック・ド・フィヨンセ)

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型番 IB0099
数量
-

(持ち手を含む全長)H:約25cm
(パニエ本体)H:約18cm W:約22.5cm D:約13cm
1900年初頭
France

19世紀頃にフランスで流行した高級な籠「サック・ド・フィヨンセ」です。
男性が中に指輪などの宝石やレースを入れて、婚約者の女性に贈るために使われた小さなバスケット。
素材は全て籐で、黒を基調に黄、赤、青、緑のラインがアクセントになった個性的なデザインです。
大変古いお品のため、持ち手に一か所の折れ、右側の持ち手部分と蓋と本体をつなぐ部分に
黄色の紐で補修した跡があります。
また蓋を閉じる時の輪は残っていますが、留め具はなくなっています。
ですがとてもしっかりとていねいに編み込まれていて、それ以外のコンディションはとても良いです。
お財布、スマートフォン、小さなポーチがちょうど入るサイズなので、
お出かけ用のバッグとしてもお使いいただけます。


雰囲気のある個性的なアンティークバスケットです。


持ちやすいように、しっかりとていねいに編まれています、


蓋を閉じる時に使う輪は残っていますが、留め具はなくなっています。
紐でつないだ木片などで代用できると思います。


前面の持ち手と本体とつなぐ部分が折れているために紐で補修されています。


背面の蓋と本体をつなぐ部分も同じ紐で補修されています。


全て籐でできています。黒を基調に黄、赤、青、緑でライン状にペイントされています。


中もきれいです。お財布、スマートフォン、小さなお化粧ポーチが入るくらいの容量があります。


底が直接付かないように、高台のように周囲が編み込まれています。


ちょっとしたお出かけにちょうどいい可愛くて上品なパニエです。

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