フランス 20世紀初頭 革ハンドルの大きなパニエ 籐製 蓋付きバスケット

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型番 IV0008
数量
-

最大の幅:約38cm ハンドルを含む高さ:約30cm
本体のみの高さ:約25cm 奥行:約23cm
1900年初期
France

20世紀初頭フランスで使われていた大きなパニエです。
こげ茶色の太さの違う4種類の籐と
リボン状のあめ色の籐が編み込まれてた本体に
革製のハンドルと革と真鍮の留め具が付いた
デザイン性と高級感のあるバスケットです。
背面と側面のリボン状の籐に欠損がありますが、
それ以外のコンディションはとても良く、
お出かけ用のバッグとしてもお使いいただけます。
内側の状態も良く、大きなサイズ感なので、
収納用バスケットとして、
そのままお部屋に置いているだけでもおしゃれです。


20世紀初頭の大変古い大きなパニエです。


ハンドルと留め具などパーツは革製です。
本体は太さや種類の違う籐で編まれています。


革製のハンドルには所々に擦れがありますが、きれいに残っています。


ハンドルは釘でしっかりと固定されています。
手にしっくりと馴染む太さです。


革製の留め具には亀裂がありますが、ちぎれる心配はないと思います。
2か所ともきれいに残っています。


真鍮の輪を回して留め具を固定します。
スムーズに回ります。


こげ茶色の籐は上部とメイン、縁にそれぞれ太さの違うものが使われています。
中央にはあめ色のリボン状の籐を組み合わせていて、
デザイン性のあるバスケットになっています。


背面もきれいです。
本体と蓋にも革製の蝶番で繋げられています。


革製の蝶番にも亀裂がありますが、ちぎれる心配はありません。


底も大きなダメージはなく、きれいです。
収納用バスケットとしてもお使いいただけます。


内側も穴などはなく、きれいです。


革の蝶番の裏側は金属のパーツで繋げられています。


側面にある約1cm幅のリボン状の籐に3cmほどの欠損があります。


背面にも同じくリボン状の籐に約1cmほどの欠損が2か所あります。
同じく蓋の部分にも小さな欠損があります。


たくさん収納できる、とても大きいサイスのパニエです。
凝った籐の使い方と革パーツによって、高級感と重厚感があります。

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