アンティーク巻き尺 | フランス 19世紀後期柘植（ツゲ）の裁縫用メジャー木製ケースの小さな巻き尺ボーンと真鍮のリール付き

フランス 19世紀後期柘植（ツゲ）の裁縫用メジャー木製ケースの小さな巻き尺ボーンと真鍮のリール付き

型番	NL0009
数量	-

直径：約3cm　高さ：約2cm
リールを含む高さ：約3cm　
メジャーの長さ：1ｍ50cm
1800年後期
France

19世紀後期に作られた裁縫用の小さなメジャー（巻き尺）です。
フランスから届きました。
真鍮とボーン（骨）のリールが付いた木製のケースは
高級木材として珍重されていた柘植（ツゲ）が使われていて、
先端のマザーオブパールの珠を持って引き出すと、
150cmの布テープが出てきます。
布テープは最初引っ掛かった感じがしますが、
ゆっくりと引っ張っていただくとスルスルと出てきます。
センチ単位の印字の状態はきれいで、
古いものですがほぼ正確な長さなので、
実際にメジャーとしてお使いいただけます。
柘植の一部とボーンに黒い変色と、
テープを出し入れ口に欠けのような跡が見られますが、
120年以上前のお品としては、
コンディションはとても良いと思います。
大変珍しい上質な作りの小さなお裁縫道具で、
ソーイングアイテムのコレクションにもおすすめです。